肥料袋.comへようこそいらっしゃいました。
このサイトは、ポリ袋・ビニール袋の製造を行なっておりますメーカー、豊ファインパックが運営しております。
重量物を入れる肥料袋、堆肥袋、培土袋など、用途に合わせた袋を製造致します。
肥料用の袋を製造したいという方は、お気軽にお問合せ下さい!
肥料袋の製造方法としては、筒状のフィルムを製造し、
底になる部分を熱で溶着して袋を作ります。
一般的、代表的なポリエチレンの袋の形状です。
「平袋」、「ボトムシール袋」等と呼ばれます。
肥料袋、堆肥袋の材質には「低密度ポリエチレン(LLDPE)」を採用しています。
低密度ポリエチレンは、耐衝撃性や引き裂き強度に優れた性能の為、
肥料を入れる用途として非常に適しています。
通常のポリエチレン素材は作業性を向上させるため、滑りやすく作られていますが、
弊社では特殊な「低スリップタイプ」の低密度ポリエチレンを採用しています。
袋が滑りやすいと作業性は上がるのですが、袋を積み重ねようとすると、滑ってしまって
かえって不都合が生じてしまいます。
肥料袋、堆肥袋などは、何個も積み重ねて陳列される場合が多い為、弊社では「低スリップタイプ」の
低密度ポリエチレンを、肥料用袋の素材として使用しており、大変ご好評を頂いております。
また、弊社が採用している低スリップタイプのポリエチレンには帯電防止剤を練り込んでおります。
これにより、静電気が発生してもすぐに逃がすことが出来るので、砂や土などを袋に入れても
袋の表面に砂や土がくっつきにくいという特徴が御座います。
滑りにくく、静電気の帯電も防止する機能があるということで、肥料用の袋・堆肥用袋に使用するのに
最適なフィルムとなっております!
通常の場合、袋の長さ方向に3000M分が製造ロットとなります。
例えば「幅400mm×長さ600mm」の袋を製造する場合は、
幅400mmの筒状のフィルムを、3000M分用意し、長さ600mmにカットして製造します。
そのため、製造の最低数量としては、
3000M ÷ 0.6M(600mm) = 5000
製造上の調整などで多少数量は前後しますが、約5000枚程度、となります。
印刷の色数が多い場合などは、ロットが5000M分などに大きくなる場合が御座いますのでご注意ください。